特許
J-GLOBAL ID:200903094534118708

ガス除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003864
公開番号(公開出願番号):特開平7-256005
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 血液などの細胞流体中に含まれるガス量を減少させるための、配置方向に依存しない装置を提供することを、その目的とする。【構成】 入口流路、出口流路および横断流路中央核部と、当該中央核部の第1側面に設けられ入口流路から流体を受容するための第1室手段と、上記核部の第2側面に設けられ第1室手段通過後の流体を受容するための第2室手段と、第1室および第2室手段の各々に設けられ流体から分離したガスを大気中へ放出させるため疎水膜を備えることを、その構成とする。
請求項(抜粋):
流体中に含まれるガス量を減少させるための方向非依存型の装置であって、上記ガス含有流体を受容するための入口手段を備える中央核部、上記核部の第1側面に設けられ、上記入口手段から流体を受容して当該流体中のガスを発泡させ次いで当該流体中を通って上昇させることにより当該ガスを当該流体から分離させるための第1室手段、第1室手段中で流体から分離したガスを大気中へ放出させるための第1ガス除去手段、上記核部の第2側面に設けられ、第1室手段から流体を受容して当該流体中のガスを発泡させ次いで当該流体中を通って上昇させることにより当該ガスを当該流体から分離させるための第2室手段、第2室手段中で流体から分離したガスを大気中へ放出させるための第2ガス除去手段、および第2室手段から流体を受容し、これを放出させるための出口手段を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
B01D 19/00 ,  A61J 3/00 300

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