特許
J-GLOBAL ID:200903094534190654

手動式天井走行懸垂X線管保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087974
公開番号(公開出願番号):特開2008-245726
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】X線管の移動を規制する際に位置ずれを生じさせずに、不快な音を生じさせない手動式天井走行懸垂X線管保持装置を提供することを目的とする。【解決手段】規制エリア設定部69は、X線管12の停止位置A2を含んだ所定範囲の規制エリアA1を設定し、規制力調整機構81は、設定された規制エリアA1内で、かつ停止位置A2以外である高さHでX線管12の移動の規制動作を開始し、その規制エリアA1内で規制力を可変に調整する。設定された規制エリアA1内で、かつ停止位置A2以外である高さHでX線管12の移動の規制動作を開始して、その規制エリアA1内で規制力を可変に調整することで、惰性による位置ずれが生じることなく、停止位置A2でX線管12を停止させることができる。また、規制エリアA1内で規制力を可変に調整することで規制を徐々にかけているので、摩擦音が生じにくく不快な音が生じない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透過X線を可視化する可視化手段に対して垂直方向に昇降自在にX線管を保持し、そのX線照射方向を多方向に向けて調整可能であって、天井面に沿って移動可能に懸垂保持する保持機構と、X線管の移動を規制する規制機構とを備えた手動式天井走行懸垂X線管保持装置であって、X線管の停止位置を含んだ所定範囲の規制エリアを設定する規制エリア設定手段と、設定された規制エリア内で、かつ前記停止位置以外でX線管の移動の規制動作を開始し、その規制エリア内で規制力を可変に調整する規制力調整機構とを備えることを特徴とする手動式天井走行懸垂X線管保持装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 300D
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093EA02 ,  4C093EC03 ,  4C093EC13 ,  4C093EC29 ,  4C093EC34 ,  4C093EC58
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • X線システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-558947   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 手動式天井走行懸垂X線管保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260874   出願人:株式会社島津製作所

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