特許
J-GLOBAL ID:200903094534495374

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133512
公開番号(公開出願番号):特開平6-349546
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 インシュレータに対するカバーの回動可能範囲を小さく抑えるとともに、インシュレータに対するカバーの自由な移動を阻止する。【構成】 コンタクト40が固着されたインシュレータ10と、インシュレータ10に対して相手側コネクタとの嵌合・離脱方向に移動可能に保持されカバー20とから構成される。カバー20に形成された丸長溝21、22は、カバー20の移動量に対応する長さより長い寸法のものであり、またインシュレータ10に設けられた一対の突起片11aと11b、12aと12bは、丸長溝21、22の長手方向において、これら溝を長くした寸法だけ離間している。
請求項(抜粋):
コンタクトが固着されたインシュレータと、前記インシュレータに対して相手側コネクタとの嵌合・離脱方向に移動可能なカバーとを有し、前記カバーの前記移動によって前記インシュレータを前記嵌合・離脱方向と垂直方向に移動させて相手側コネクタとの接続を行うコネクタにおいて、前記インシュレータまたは前記カバーの一方には、前記嵌合・離脱方向と所定の角度で斜めに延在する長溝が形成されており、前記インシュレータまたは前記カバーの他方には、前記長溝内に係合する突起が形成されており、前記長溝を、前記カバーの移動量に対応する長さより長い寸法のものとするとともに、前記突起が、前記長溝の長手方向に、前記長溝を長くした寸法だけ延在するものである、ことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64

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