特許
J-GLOBAL ID:200903094534833725

超音波探傷方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332010
公開番号(公開出願番号):特開2001-147221
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 水を伝播媒体として非接触的に超音波探傷する際に、超音波振動子と探傷しようとする物体との間に気泡のないシールド水を形成させ、物体内部への効率的な超音波の入反射を行わせる方法及びそのための装置を提供する。【解決手段】 シールド水を伝播媒体とし、超音波エコーを物体に入反射して非接触的に探傷する方法において、シールド水と周辺空気との接触部に、水を薄膜状に噴出させることにより水幕を形成させ、シールド水と周辺空気とを隔離した超音波探傷方法、及び水供給口を備え、下方を開放し、物体との接触部とした断面円形状の水シールドノズルの中心部に超音波振動子を配設してなる超音波探傷装置であって、該水シールドノズルを内側水路及びスリット状断面をもつ外側水路の同心円状断面の筒型二重ノズル構造に構成するとともに、内側水路と外側水路のそれぞれに独立した水供給口を設ける。
請求項(抜粋):
シールド水を伝播媒体とし、超音波エコーを物体に入反射して非接触的に探傷する方法において、シールド水と周辺空気との接触部に、水を薄膜状に噴出させることにより水幕を形成させ、シールド水と周辺空気とを隔離することを特徴とする超音波探傷方法。
Fターム (5件):
2G047AA10 ,  2G047BB05 ,  2G047BC07 ,  2G047EA11 ,  2G047GE04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-214352
  • 特開昭61-008036

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