特許
J-GLOBAL ID:200903094536934650

網体構造体及び法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186327
公開番号(公開出願番号):特開平9-013379
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、経時による錆の発生時や衝撃荷重を受けた際にも階段形状を維持して安定した植生を図ることのできる網体構造体及び該網体構造体を用いた法面緑化工法を提供することにある。【構成】本発明は、縦方向の線状部材と横方向の線状部材とで構成される格子状の網目を有する網体を階段状に形成した網体構造体において、階段状の踏面部奥端と蹴上げ部下端との接線である段奥部に位置する線状部材を網体の表面側に固着したことを特徴とする網体構造体、及び該網体構造体を法面に配設し、前記段奥部の線状部材をアンカーの如き固定部材により法面に固定した後、踏面部の客土投入口から植生ポケット内へ客土を投入して植生を図ることを特徴とする法面緑化工法である。
請求項(抜粋):
縦方向の線状部材と横方向の線状部材とで構成される格子状の網目を有する網体を階段状に形成した網体構造体において、階段状の踏面部奥端と蹴上げ部下端との接線である段奥部に位置する線状部材を網体の表面側に固着したことを特徴とする網体構造体。

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