特許
J-GLOBAL ID:200903094540912475

像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333447
公開番号(公開出願番号):特開2002-139970
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 感光体表面をクリーニング装置で清掃した際に、トナー等の一部が帯電ローラの帯電性能に影響を与える部分に付着したりしないようにする。【解決手段】 感光体ドラム5の表面を清掃するクリーニングブレード47のクリーニング有効幅Wcの両端部Wc1,Wc2が、感光体ドラム5の表面に帯電ローラ14の両端部の凸部形成部材18,18がそれぞれ接触している部分よりも内側に位置しないように配置する。それにより、クリーニング有効幅Wcの両端部Wc1,Wc2の位置でトナーが洩れたとしても、そのトナーは帯電ローラ14の両側の凸部形成部材18,18の間の領域に対応する部分には付着しない。
請求項(抜粋):
帯電ローラと像担持体とその像担持体の表面を清掃するクリーニング装置とを備え、前記帯電ローラの両端部に凸部を周方向に亘ってそれぞれ所定の幅で形成すると共にその両端部の凸部を前記像担持体の表面にそれぞれ接触させて、前記帯電ローラの前記両側の凸部の内側間の部分と前記像担持体の表面との間に空隙を形成し、その帯電ローラと像担持体との間の空隙での放電により前記像担持体の表面を所定の電位に帯電する像担持体ユニットにおいて、前記クリーニング装置が前記像担持体の表面を清掃するクリーニング有効幅の両端部が、前記像担持体の表面の前記両側の各凸部がそれぞれ接触している部分よりも内側に位置しないようにしたことを特徴とする像担持体ユニット。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/02 103
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 318
Fターム (4件):
2H003AA12 ,  2H003CC01 ,  2H003EE19 ,  2H034BF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179836   出願人:シヤープ株式会社
  • 特開平4-170560
  • 特開平2-304583
全件表示

前のページに戻る