特許
J-GLOBAL ID:200903094542821353

エレベータの駆動シーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001000978
公開番号(公開出願番号):WO2002-064483
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月22日
要約:
エレベータの駆動シーブにおいては、シーブ本体(11)と分割片(12)との間に介在されている複数のキー(16)を有するトルク伝達機構により、シーブ本体(11)に対する周方向への分割片(12)の位置決めと、シーブ本体(11)と分割片(12)との間のトルクの伝達が行われる。分割片(12)の軸方向の端部には、径方向内側に突出した突出部(12b)が設けられており、突出部(12b)に当接面(12c)が設けられている。シーブ本体(11)の軸方向の端面(11c)に当接面(12c)が当接されることによりシーブ本体(11)に対する軸方向への分割片(12)の位置決めが行われる。
請求項(抜粋):
巻上機に設けられ、かごを吊り下げる主索が巻き掛けられるとともに、上記巻上機のモータ部の駆動力により同転されるエレベータの駆動シーブであって、 円筒状の本体外周面を有するシーブ本体、 上記シーブ本体の周方向に分割されており、それぞれ上記本体外周面に取り付けられているとともに、上記主索が挿入される綱溝部が形成されている複数の分割片、及び 上記シーブ本体と上記分割片との間に介在されている複数のキーを有し、上記シーブ本体に対する周方向への上記分割片の位置決めと、上記シーブ本体と上記分割片との間のトルクの伝達を行うトルク伝達機構 を備え、 上記分割片には、上記シーブ本体の軸方向の端面に当接されることにより上記シーブ本体に対する軸方向への上記分割片の位置決めを行う当接面が設けられているエレベータの駆動シーブ。
IPC (1件):
B66B11/08
FI (1件):
B66B11/08 M

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