特許
J-GLOBAL ID:200903094544614339

塗膜の粗さの測定方法および測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-546049
公開番号(公開出願番号):特表2008-523404
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】【解決手段】反射性内壁と試料用開口部とを有する空洞を有する装置によって効果顔料を含む塗膜の視覚的粗さの解析をおこなう方法であって、該装置は、さらに空洞の照明をおこなうための照明手段と、空洞から試料開口部に向けられ、試料用開口部の中心垂線から距離をおいて配置されたデジタル撮像装置とを備え、該方法は以下の工程を備える:試料用開口部を介して塗膜の試料を空洞に差出し、空洞に照明をあて、撮像装置を起動させて試料の画像を記録し、記録した画像データを画像解析ソフトウエアをプログラムしたコンピュータに送信して記録画像を解析する。撮像装置の光軸は、試料用開口部の中心垂線に対して3度〜12度の角度をつけて設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反射性内壁と試料用開口部とを有する空洞を有する測定装置によって効果顔料を含む塗膜の視覚的粗さの解析をおこなう方法であって、該装置は、さらに空洞の照明をおこなうための照明手段と、空洞から試料用開口部に向けられかつ試料用開口部の中心垂線から距離をおいて配置されたデジタル撮像装置とを備え、 撮像装置が起動されて試料用開口を介して差し出された塗膜の試料のデジタル画像ファイルを記録し、該画像ファイルは画素ごとの反射データを備えるところの方法において、そのデジタル画像は、画素ごとの反射データの間の差に基づいて粗さ値を計算するようにプログラムされたデータ処理部に送信されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/47
FI (3件):
G01N21/17 A ,  G01B11/30 102 ,  G01N21/47 Z
Fターム (26件):
2F065AA50 ,  2F065CC31 ,  2F065FF41 ,  2F065GG12 ,  2F065HH02 ,  2F065HH12 ,  2F065HH16 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ41 ,  2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059BB15 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ16 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許出願第2001/0036309号
  • 国際公開公報WO03/029766
  • 国際公開公報WO99/042900

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