特許
J-GLOBAL ID:200903094547999924

圧電磁器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083281
公開番号(公開出願番号):特開2001-294482
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 圧電特性を向上させることができる圧電磁器を提供する。【解決手段】 [(Na<SB>0.5 </SB>Bi<SB>0.5 </SB>)<SB>x </SB>M<SB>y </SB>]<SB>z </SB>(Ti<SB>u </SB>N<SB>v </SB>)O<SB>3 </SB>で表されペロブスカイト構造を有する酸化物を含有している。MにはBa,Mg,Ca,Sr,(K<SB>0.5 </SB>Bi<SB>0.5 </SB>)などが挙げられ、NにはZr,Hfなどが挙げられる。る。x,y,z,uおよびvはそれぞれ0<x≦1,0≦y<1,x+y=1,0.9≦z≦0.99,0<u≦1,0≦v<1,u+v=1の範囲内の値である。このように、zの値を化学量論組成である1よりも小さくすることにより焼結性および圧電特性を向上させることができる。zのより好ましい範囲は、0.93<z<0.99、更には0.95≦z≦0.98、より更には0.96≦z≦0.97である。
請求項(抜粋):
ナトリウム(Na)およびビスマス(Bi)を含む第1の元素と、チタン(Ti)を含む第2の元素と、酸素(O)とからなる酸化物を含有しており、第2の元素に対する前記第1の元素の組成比(第1の元素/第2の元素)は、モル比で0.9以上0.99以下の範囲内であることを特徴とする圧電磁器。
IPC (3件):
C04B 35/46 ,  C04B 35/495 ,  H01L 41/187
FI (4件):
C04B 35/46 J ,  C04B 35/00 J ,  H01L 41/18 101 B ,  H01L 41/18 101 J
Fターム (22件):
4G030AA03 ,  4G030AA04 ,  4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA10 ,  4G030AA16 ,  4G030AA17 ,  4G030AA18 ,  4G030AA43 ,  4G030BA10 ,  4G030CA01 ,  4G030GA14 ,  4G031AA01 ,  4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA06 ,  4G031AA11 ,  4G031AA35 ,  4G031BA10 ,  4G031GA11

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