特許
J-GLOBAL ID:200903094548002028

塑性流動結合体とその結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292794
公開番号(公開出願番号):特開2004-122209
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】結合強度が高く、高精度で、コンタミの発生がなく、低コストの塑性流動結合方法を提供すること。【解決手段】回転円盤である結合部材2と回転軸である被結合部材1とを一体に結合して回転する装置に使用される結合部材と被結合部材の結合方法であって、被結合部材1に前記結合部材2を嵌合し、予備結合パンチによって予備塑性結合する第1の工程と、第1の工程で予備塑性結合した後、結合部材2の嵌合部近傍に被結合部材1の軸方向の圧縮力を発生させて、結合部材2の材料の一部を結合部材2と被結合部材1との隙間を埋めるように塑性流動させて被結合部材に塑性結合する第2の工程とからなり、結合部材2と被結合部材1とを締結して一体化する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転円盤である結合部材と回転軸である被結合部材とを一体に結合して回転する装置に使用される結合部材と被結合部材の結合方法であって、 前記被結合部材に前記結合部材を嵌合し、予備結合パンチによって予備塑性結合する第1の工程と、 前記第1の工程で予備塑性結合した後、前記結合部材の嵌合部近傍に前記被結合部材の軸方向の圧縮力を発生させて、前記結合部材の材料の一部を前記結合部材と前記被結合部材との隙間を埋めるように塑性流動させて被結合部材に塑性結合する第2の工程、 とからなり、前記結合部材と前記被結合部材とを締結して一体化することを特徴とする結合部材と被結合部材の結合方法。
IPC (1件):
B21D39/00
FI (1件):
B21D39/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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