特許
J-GLOBAL ID:200903094548702984

点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183841
公開番号(公開出願番号):特開平10-032128
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【解決手段】 点火プラグに嵌着するプラグキャップ51を、同心に配列したヨーク52、二次コイル用ボビン53及び一次コイル用ボビン55で囲い、更に、これらをケース57で囲ってなる点火コイル装置50である。点火コイル装置50は、ヨーク52を保持するためのヨーク保持部57bをケース57と一体に形成し、また、二次コイル用ボビン53をケース57と別部品で構成したものである。【効果】 二次コイル用ボビンが全体的に軽くなり、ボビンにコイルを巻くに際し、取扱い易く、二次コイルを容易に巻回でき、作業性に優れる。二次コイル用ボビンとヨークが別体なので、通電時にボビンが高温になっても、ボビンとヨークは互いに熱影響を受け難い。ケースにヨークを備えたので点火コイル装置を構成する部品数を少なくでき、コストの低減や生産性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
点火プラグに嵌着するプラグキャップを、同心に配列したヨーク、二次コイル用ボビン及び一次コイル用ボビンで囲い、更に、これらをケースで囲ってなる点火コイル装置において、ヨークを保持するためのヨーク保持部を前記ケースと一体に形成し、また、前記二次コイル用ボビンを前記ケースと別部品で構成したことを特徴とする点火コイル装置。
IPC (3件):
H01F 30/00 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 15/00 303
FI (4件):
H01F 31/00 501 G ,  F02P 13/00 303 B ,  F02P 15/00 303 E ,  H01F 31/00 501 A

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