特許
J-GLOBAL ID:200903094551046230

射出成形機の表示画面選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173153
公開番号(公開出願番号):特開平8-011180
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 通常の作業に必要とされる表示画面や表示項目のみを簡単に呼び出すことのできる表示画面選択装置を提供すること。【構成】 ディスプレイ装置29に表示可能な表示画面や表示項目のうち、通常の作業に必要とされる表示画面や表示項目に関する表示操作だけが許容されるように、不揮発性メモリ24の表示画面記憶ファイルおよび表示項目記憶ファイルに表示の可否を設定しておく。各種画面や項目に関する表示要求を受ける度にこれらのファイルを検索し、要求された画面や項目が表示可として設定されている場合に限り、それらの画面や項目をディスプレイ装置29に表示する。設定を変更されたくない項目を表示否として設定しておけば誤操作による設定異常の発生を防止でき、また、必要なモニタ項目のみを表示可と設定することにより簡潔で見易いモニタ画面を得られる。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置の画面に表示する表示画面を所定の選択操作によりディスプレイ装置に選択的に表示させて対話操作を行うようにした射出成形機において、前記各種画面毎に表示の可否を設定する設定手段と、各種画面毎に設定された表示の可否を記憶する記憶手段と、前記所定の選択操作により選択された画面に対応して前記記憶手段を検索し、可と記憶されていれば該選択された画面を前記ディスプレイ装置に表示する一方、否と記憶されていればその表示をキャンセルする表示可否判定手段とを備えたことを特徴とする射出成形機の表示画面選択装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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