特許
J-GLOBAL ID:200903094551054101

風呂アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352515
公開番号(公開出願番号):特開平6-180150
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 往路パイプ及び復路パイプと2つのパイプ接続部の間の接続関係のいかんにかかわらず正常な接続状態を保持することが可能で取付けが容易な風呂アダプタを提供する。【構成】 往路パイプ3及び復路パイプ4が接続されるパイプ接続部3a,4aと、往路パイプ3が接続されるパイプ接続部の一方3aと連通する出湯口5と、復路パイプ4が接続されるパイプ接続部の他方4aと連通する吸水口6と、パイプ接続部3a,4aと前記出湯口5及び前記吸水口6の間の通路7,8に配設され、パイプ接続部3a,4aのいずれか一方に往路パイプ3が接続された場合には、往路パイプ3と出湯口5を連通させると同時に往路パイプ3と吸水口6の間を遮断するとともに、他方のパイプ接続部4aに接続された復路パイプ4と吸水口6を連通させると同時に復路パイプ4と出湯口5の間を遮断する連動弁20(11,12)とを備える。
請求項(抜粋):
循環給湯ラインを構成する往路パイプを経て浴槽に温水を供給するとともに、浴槽内の温水を循環供給ラインの復路パイプを経て給湯器に戻すようにした強制循環式風呂給湯器用の風呂アダプタにおいて、往路パイプ及び復路パイプが接続される2つのパイプ接続部と、往路パイプが接続される前記2つのパイプ接続部の一方と連通し、浴槽内に供給される湯の出口となる出湯口と、復路パイプが接続される前記2つのパイプ接続部の他方と連通し、浴槽内の湯の取り入れ口となる吸水口と、前記2つのパイプ接続部と前記出湯口及び前記吸水口の間の通路に配設され、前記2つのパイプ接続部のいずれか一方に往路パイプが接続された場合には、往路パイプと出湯口を連通させると同時に往路パイプと吸水口の間を遮断するとともに、他方のパイプ接続部に接続された復路パイプと吸水口を連通させると同時に復路パイプと出湯口の間を遮断する連動弁とを具備することを特徴とする風呂アダプタ。

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