特許
J-GLOBAL ID:200903094552314565

可逆記録媒体、該可逆記録媒体を使用した記録方法および可逆記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 (外2名) ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049051
公開番号(公開出願番号):特開2000-313172
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック選択反射色の画像表示と下地の白色化が両立できる感熱可逆記録媒体、該感熱可逆記録媒体を使用した可逆的記録方法および可逆記録装置の提供。【解決手段】 支持基体上に可逆的コレステリック反射層が設けられ、かつ前記支持基体と可逆的コレステリック反射層の間に、電子供与性呈色化合物と電子受容性化合物を含む組成物から成る可逆的熱発色層を有して構成され、前記可逆的コレステリック反射層は、該層の一部、あるいは全部の領域をガラス転移温度以上に加熱し、この加熱の加熱温度に応じて現れたコレステリック液晶相の選択反射状態あるいは等方相の透明状態をガラス転移温度以下に固定できるものであり、また、前記可逆的熱発色層は、その溶融温度以上に一時的に加熱することによって電子供与性呈色化合物と電子受容性化合物の発色体を形成して発色状態となり、また、溶融発色温度より低い温度への再加熱によって電子受容性化合物が発色体から分離して消色状態となるものであることを特徴とする可逆記録媒体。
請求項(抜粋):
支持基体上に可逆的コレステリック反射層が設けられ、かつ前記支持基体と可逆的コレステリック反射層の間に、可逆的熱発色層を有して構成され、前記可逆的コレステリック反射層は、該層の一部、あるいは全部の領域をガラス転移温度以上に加熱し、この加熱の加熱温度に応じて現れたコレステリック液晶相の選択反射状態あるいは等方相の透明状態をガラス転移温度以下に固定できるものであることを特徴とする可逆記録媒体。
IPC (3件):
B41M 5/36 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/26
FI (4件):
B41M 5/26 102 ,  B41J 3/20 109 E ,  B41M 5/18 101 E ,  B41M 5/18 101 A
Fターム (16件):
2H026AA07 ,  2H026AA09 ,  2H026AA11 ,  2H026AA21 ,  2H026AA24 ,  2H026AA28 ,  2H026BB01 ,  2H026FF07 ,  2H026FF11 ,  2H111FB59 ,  2H111HA07 ,  2H111HA14 ,  2H111HA17 ,  2H111HA18 ,  2H111HA23 ,  2H111HA34

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