特許
J-GLOBAL ID:200903094555372795

鯉全魚体搾汁の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283196
公開番号(公開出願番号):特開平11-103829
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鯉全魚体をエチルアルコール含有水溶液に浸漬して、加熱しながら圧搾して搾汁し、かつ、搾汁を濾布で濾過してコイ全魚体抽出油液を得ることと異なり、鯉全魚体からの有用成分を含む搾汁を得ること。【構成】 鯉全魚体搾汁の製造法において、エチルアルコール含有水溶液に入れて煮た鯉全魚体を、冷却してから圧搾処理して搾汁を得た後、十分に水を含ませた木綿布で濾過処理して濾液(搾汁)を得る。
請求項(抜粋):
鯉全魚体を、該全魚体1kgに対して、3.6リットルの割合のエチルアルコール含有水溶液に入れて、該エチルアルコール含有水溶液が無くなるまで加熱した鯉全魚体を、再びエチルアルコール含有水溶液に浸漬して室温程度に冷却した後、該冷却鯉全魚体を圧搾して得た搾汁を、十分に水を含ませた木綿布で濾過して得た濾液を加熱殺菌処理することから成る鯉全魚体搾汁の製造法。

前のページに戻る