特許
J-GLOBAL ID:200903094557452389

スペクトル画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  尾関 孝彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149611
公開番号(公開出願番号):特開2004-354098
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】コンクリート領域と非コンクリート領域が混在する検査対象物を一括して検査することができるスペクトル画像化装置を提供する。【解決手段】切り替え式干渉フィルタ11は、それぞれ波長帯λ1〜λ8の光を透過させる干渉フィルタ干渉フィルタ11λ1〜11λ8を備える。干渉フィルタ11λ1〜11λ8を切り替えつつ、CCD15が検査対象面4aの二次元スペクトル画像Sλ1〜Sλ8を撮像する。コンクリート領域区別部23が、二次元スペクトル画像Sλ1、Sλ2に基づき検査対象面4aをコンクリート領域と非コンクリート領域とに区別する。劣化部分検出部25が、二次元スペクトル画像Sλ3〜Sλ8に基づきコンクリート領域における中性化劣化部分を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の検査対象面におけるコンクリートの劣化部分を検出するために用いられるスペクトル画像化装置であって、 複数の波長帯ごとに、前記検査対象面の二次元スペクトル画像を撮像するスペクトル画像撮像手段と、 特定の波長帯の前記二次元スペクトル画像における各箇所の分光強度に基づいて、前記検査対象面をコンクリート領域と非コンクリート領域とに区別するコンクリート領域区別手段と、 複数の前記二次元スペクトル画像の前記コンクリート領域における各箇所の分光強度に基づいて、前記検査対象面におけるコンクリートの劣化部分を検出する劣化部分検出手段とを備えた ことを特徴とするスペクトル画像化装置。
IPC (2件):
G01N21/27 ,  G01N21/35
FI (2件):
G01N21/27 A ,  G01N21/35 Z
Fターム (12件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059CC01 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05 ,  2G059PP02

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