特許
J-GLOBAL ID:200903094557552456

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317908
公開番号(公開出願番号):特開平6-147308
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 変速用ソレノイドバルブがフェイルした場合にアクセル操作に対する応答性の良い走行を確保する。【構成】 変速用のバルブ5を、変速用ソレノイドバルブ2とエンジンブレーキ用ソレノイドバルブ3で制御されるバルブ4からの信号圧とで制御する自動変速機Aの変速制御装置であって、前記変速用ソレノイドバルブ2の異常を検出するフェイル検出手段6と、変速用ソレノイドバルブ2の異常が検出された場合に、前記エンジンブレーキ用ソレノイドバルブ3を制御して該エンジンブレーキ用ソレノイドバルブ3が出力するエンジンブレーキ信号圧で前記変速用ソレノイドバルブ2を駆動することにより最高速段より低速側の所定の変速段を設定する切換え設定手段7とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の変速段に設定可能な歯車列と、変速用ソレノイドバルブと、エンジンブレーキ用ソレノイドバルブと、エンジンブレーキ用ソレノイドバルブに制御されてエンジンブレーキ信号圧を発生するバルブと、そのエンジンブレーキ信号圧および前記変速用ソレノイドバルブからの信号圧で切換え可能な変速用バルブとを有する自動変速機の変速制御装置において、前記変速用ソレノイドバルブの異常を検出するフェイル検出手段と、変速用ソレノイドバルブの異常が検出された場合に前記エンジンブレーキ用ソレノイドバルブを制御して該エンジンブレーキ用ソレノイドバルブが出力するエンジンブレーキ信号圧で前記変速用ソレノイドバルブを駆動することにより最高速段より低速側の所定の変速段を設定する切換え手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-098059
  • 特開平1-288654

前のページに戻る