特許
J-GLOBAL ID:200903094559434809

通信システム、マスタ、スレーブ、MACアドレスサーバ及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339395
公開番号(公開出願番号):特開2003-143157
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 通信可能な制限台数を超えて多数のスレーブと通信可能にしながらも、その通信に必要となるMACアドレスの新規の発行数を可能な限り少なくし、アドレスの枯渇を防ぐ。【解決手段】 マスタが初期化時に問合せコマンドを同報にて発行し、新規参入要求を発するスレーブからの応答コマンドによって当該新規参入要求元のスレーブの属性を把握し、新規参入要求を発するスレーブの中の特定のスレーブと通信接続を確立し、マスタ又は任意のスレーブ上のMACアドレスサーバがMACアドレス配布処理を実行することによって当該スレーブにMACアドレスを付与し、その後、当該スレーブをスリープ状態にし、新規参入要求を発する他のスレーブに対しても順次、同じ処理を繰り返すことにより新規参入要求を発するすべてのスレーブをネットワークメンバーに追加する処理を行う。
請求項(抜粋):
1つのマスタと1又は複数のスレーブとの間で無線通信する通信システムにおいて、前記マスタは、(1)初期化時に問合せコマンドを同報にて発行し、新規参入要求を発するスレーブからの応答コマンドによって当該新規参入要求元のスレーブの属性を把握し、(2)前記新規参入要求を発するスレーブの中の特定スレーブと通信接続を確立し、MACアドレス配布処理を実行することによって当該スレーブにMACアドレスを付与し、その後、当該スレーブをスリープ状態にし、(3)前記新規参入要求を発する他のスレーブに対しても順次、(2)の処理を繰り返すことにより新規参入要求を発するすべてのスレーブをネットワークメンバーに追加する処理を行うことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 303
FI (2件):
H04L 12/28 300 A ,  H04L 12/28 303
Fターム (7件):
5K033AA09 ,  5K033CB04 ,  5K033CB13 ,  5K033DA17 ,  5K033EC01 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • テクノロジー解体新書 Bluetooth技術解説ガイド, 20010611, 第1版第1刷, 157-169
  • テクノロジー解体新書 Bluetooth技術解説ガイド, 20010611, 第1版第1刷, 157-169

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