特許
J-GLOBAL ID:200903094560782004
ブロック歪低減回路、再生装置、受信装置、ブロック歪低減方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025917
公開番号(公開出願番号):特開2002-232890
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 ブロック符号化された画像データを再生する場合に、ブロックノイズを安価に、かつ、高精度に低減させる。【解決手段】 第1検出回路81、第2検出回路82、第3検出回路83、第4検出回路84のそれぞれにおいて、注目点Pがブロック境界であることが検出された場合にブロックノイズの低減処理を行うようにし、低減処理の程度も注目点Pにおける境界差分値と閾値H、閾値Mとに応じて決める。
請求項(抜粋):
ブロック符号化されたデジタル画像データをブロック復号化して出力する場合に、ブロック復号化されて順次に供給される入力画像データのブロック歪を低減させる回路であって、前記入力画像データについて、所定の注目位置に隣接する画素間の画素値の差分値と、前記注目位置を含む所定範囲内の隣接画素値の差分値の平均値とに基づいて、前記注目位置がブロック境界か否かを検出する段差検出手段と、前記入力画像データについて、前記注目位置の1ブロック前と1ブロック後との少なくとも一方に、ブロック境界が存在するか否かを検出する前後境界検出手段と、前記入力画像データについて、前記注目位置に隣接する画素間の画素値の差分値に基づいて、前記注目位置がブロック境界か否かを検出する画素差検出手段と、前記段差検出手段と、前記前後境界検出手段と、前記画素差検出手段とにより、前記注目位置がブロック境界であることが検出された場合に、前記注目位置部分にブロック歪の低減処理を施した入力画像データを出力するようにする低減処理手段とを備えることを特徴とするブロック歪低減回路。
IPC (5件):
H04N 7/30
, H03M 7/36
, H04N 1/41
, H04N 5/85
, H04N 5/92
FI (5件):
H03M 7/36
, H04N 1/41 B
, H04N 5/85 Z
, H04N 7/133 Z
, H04N 5/92 H
Fターム (39件):
5C052AA02
, 5C052CC11
, 5C052DD06
, 5C053FA24
, 5C053GA11
, 5C053GB22
, 5C053GB36
, 5C053GB37
, 5C059KK03
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059PP16
, 5C059PP25
, 5C059SS02
, 5C059SS13
, 5C059SS30
, 5C059TA69
, 5C059TB08
, 5C059TC10
, 5C059TC33
, 5C059TD03
, 5C059TD05
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA12
, 5C078AA04
, 5C078BA21
, 5C078CA23
, 5C078DA00
, 5C078DA02
, 5J064BA01
, 5J064BB01
, 5J064BC07
, 5J064BC11
, 5J064BC14
, 5J064BC21
, 5J064BC25
, 5J064BD03
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