特許
J-GLOBAL ID:200903094562088652

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160741
公開番号(公開出願番号):特開平9-322064
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 圧迫筒により圧迫された部分の濃度が適切なものとなるようにX線撮影する。【解決手段】 イメージインテンシファイアの出力像の一部の光量を検出するPMT45の出力の積分電圧Vpと基準電圧Vrとを比較回路63で比較し、VpがVrに到達した時点でX線遮断信号を出力するようにするとともに、透視台制御装置からの圧迫筒使用を表わす信号でスイッチ66を閉じて圧迫筒使用時に基準電圧Vrを下げる。
請求項(抜粋):
X線発生手段と、被写体を透過したX線が入射されX線透過像を光学像に変換する手段と、この光学像の画像信号を得る撮像手段と、この画像信号が送られてX線透過像を表示する画像表示手段と、X線透過像を撮影する手段と、撮影時に被写体を透過したX線の強度を検出する検出手段と、その検出信号を時間積分し、その時間積分値が基準値に到達したときに撮影のためのX線を遮断する信号を出力する露出時間制御手段と、圧迫筒により被写体を圧迫する手段と、圧迫筒による圧迫がなされていることの信号により上記露出時間制御手段を制御して露出時間を短縮する手段とを備えることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
H04N 5/321 ,  A61B 6/04 309 ,  H05G 1/44
FI (3件):
A61B 6/00 303 C ,  A61B 6/04 309 A ,  H05G 1/44 B

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