特許
J-GLOBAL ID:200903094564249319

歩行訓練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256144
公開番号(公開出願番号):特開平10-099388
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 被訓練者の脚部に不用意に急激な負荷を加えることのない、高齢者に対しても安全に歩行訓練が可能な改良された歩行訓練機を提供する。【解決手段】 被訓練者Tの歩行面を成す無限軌道ベルト8A、8Bや無限軌道ベルトを駆動する電動モータである駆動手段9A、9Bなどを備えた歩行面装置2、被訓練者の歩行姿勢を補助するサポートアーム43などを備えた介助装置4などを含み、介助装置4により被訓練者を介助しながら、無限軌道ベルト8A、8Bの移動速度を基にして被訓練者Tの歩行面を所定の速度で移動させて歩行訓練を行う歩行訓練機1において、被訓練者Tが姿勢を崩した場合にこれを光センサー14A、B、15A、Bにより検知した時、あるいは、医師や被訓練者自身の意思などにより訓練機を停止する場合に、無限軌道ベルトの移動速度を所定の減速速度(例えば5m/ms)でスムーズに停止させる。
請求項(抜粋):
被訓練者の歩行面を成す無限軌道ベルトと、該無限軌道ベルトを駆動する駆動手段と、該無限軌道ベルトの移動速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段により検出された前記無限軌道ベルトの移動速度を基に、歩行訓練中の被訓練者に対して前記歩行面を所定の移動速度で移動させるように前記駆動手段を制御する速度制御手段とを備えた歩行訓練機において、さらに、歩行訓練機の停止を検出した時に、前記無限軌道ベルトの移動速度を所定の減速速度で徐々に停止するための手段を備えたことを特徴とする歩行訓練機。
IPC (3件):
A61H 1/02 ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/10
FI (3件):
A61H 1/02 R ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭47-017289
  • 特開昭62-258684
  • 特開昭47-017289
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