特許
J-GLOBAL ID:200903094566142937

液体抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311449
公開番号(公開出願番号):特開平9-150897
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 液体容器41の抽出口部44内への液体の呼込量を任意に調整可能とし、液体の抽出量の可変を容易にする。【解決手段】 液体容器41の可撓性を有する抽出口部44が配置される抽出通路64を設ける。抽出通路64の一側壁を構成する押圧プレート69を、抽出通路64に臨む他側壁に対してほぼ垂直方向に移動可能に設ける。押圧プレート69を移動させるモータ78を設ける。押圧プレート69の上下部に、液体容器41の抽出口部44を抽出通路64の他側壁に圧着させて閉止する一対のピンチ部72,73を設ける。一対のピンチ部72,73のうち選択的にいずれか一方を進出させるとともに他方を後退させるピンチ駆動手段96を設ける。モータ78の回転量を制御することにより押圧プレート69の後退位置を調整し、すなわち液体容器41の抽出口部44内への液体の呼込量を調整し、液体の抽出量を可変する。
請求項(抜粋):
液体を収容する液体容器の可撓性を有する抽出口部が下方へ向けて配置される抽出通路が設けられた抽出通路体と、この抽出通路の一側壁を構成し、抽出通路に臨む他側壁に対してほぼ垂直方向に移動可能に設けられた押圧プレートと、この押圧プレートを移動させるモータと、このモータの回転駆動力を前記押圧プレートの移動力に変換して伝達する伝達手段と、前記押圧プレートの上下部から前記抽出通路内に進退可能とし、その進出時に前記液体容器の抽出口部の入口部および出口部をそれぞれ抽出通路の他側壁に圧着させて閉止可能とする一対のピンチ部と、この一対のピンチ部のうち選択的にいずれか一方を抽出口部の閉止位置に前進させるとともに他方を抽出口部の開放位置に後退させるピンチ駆動手段とを具備していることを特徴とする液体抽出装置。
IPC (5件):
B67D 1/10 ,  B65B 3/32 ,  B65D 33/38 ,  G07F 13/02 102 ,  G07F 13/06 103
FI (5件):
B67D 1/10 ,  B65B 3/32 ,  B65D 33/38 ,  G07F 13/02 102 ,  G07F 13/06 103
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 液体定量注出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095134   出願人:ヤマニ乳業株式会社, 株式会社ケー・ディー・システム
  • バッグインボックスの液体注出方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262408   出願人:キリンビバレッジ株式会社
  • 特開昭62-258257
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