特許
J-GLOBAL ID:200903094567239799

頭髪用パーマ液及びそれを使用した頭髪のパーマ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260755
公開番号(公開出願番号):特開平9-077648
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】[課題]パーマ液は頭皮と頭髪にとって刺激が強すぎるので、付着時間が長くなりすぎると、頭皮や頭髪を傷めてしまっていた。また、パーマ液が目にしみてパーマの施術中に不快感を訴える客も多く、施術する技術者の側にも手が荒れるなどの問題を生じていた。更には、パーマ液には強弱の種類があり、これらを髪質に合わせて選び、付着時間を決めるのは、経験の浅い施術者では困難であった。[解決手段]頭髪のパーマ方法は、?@シャンプーで洗髪をし、?Aタオルドライをし、?Bそば焼酎と第1液をそれぞれ50%ずつの割合で混合したものを頭髪に塗布し、?Cロットを使用して頭髪を巻き、?D頭部にキャップを被せて第1液の待ち時間である三十分放置し、?Eロットを使用したままの頭髪に第2液を塗布して第2液の待ち時間である十五分放置し、?Fロットを取り外し、お湯で頭髪に付着したパーマ液を洗い落とし、?Gタオルドライをして、櫛で頭髪をとかして整える。
請求項(抜粋):
頭髪の分子結合を解き、歪みをつくる作用を持つ第1液と、頭髪の新しい結合を固定させる作用を持つ第2液からなる頭髪用パーマ液であって、このパーマ液は、第1液に、焼酎を所要の割合で混合したことを特徴とする、パーマ液。

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