特許
J-GLOBAL ID:200903094567910113

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249005
公開番号(公開出願番号):特開平6-101884
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空調機の入力力率を改善、高調波の低減。【構成】 交流電源1、交流電圧を所定直流電圧に変換する電源回路2、直流電圧を交流に変換するインバータ部3、電源回路部2には整流回路2a、リアクタ5、スイッチング素子6等がある。電流センサ8、入力電流の瞬時値検出回路9、直流電圧検出回路14を有する。マイクロコンピュータ13は入力電流の瞬時値と、入力電流値とを検出しその入力電流値から入力電流の瞬時値の基準値を求める。基準値と瞬時値とを比較し、瞬時値が基準値より大きい場合はスイッチング素子6をスイッチング制御するスイッチング信号のデューティサイクルのオン時間を減少させ、瞬時値が基準値より小さい場合は前記オン時間を増加させる。もし、直流電圧検出回路14で検出した直流電圧が所定値以上の場合は前記瞬時値を減少させる。
請求項(抜粋):
交流電圧を所定の直流電圧に変換するインバータ装置の電源回路部に交流電源と閉回路を構成する少なくともリアクタとスイッチング素子とを設けると共に、入力電流を検出する電流センサと、入力電流の瞬時値を検出するための入力電流瞬時値検出回路とを設け、検出された入力電流の瞬時値と、この瞬時値の基準値とを比較し、前記瞬時値が前記基準値と等しくなるよう前記スイッチング素子をスイッチングして、入力電流が入力電圧とほぼ同位相のほぼ正弦波になるよう入力電流を制御するようにしてなる空気調和機において、前記電源回路部から出力される直流電圧を直流電圧検出手段により検出するようにし、検出された直流電圧が所定値以上の場合は、前記入力電流の瞬時値の基準値を減少させるよう制御することを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (5件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F04B 49/10 331 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-200790

前のページに戻る