特許
J-GLOBAL ID:200903094568928377

リッドの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233772
公開番号(公開出願番号):特開平11-070839
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 小物入れのリッドを開いた状態で、ヒンジのアームが貫通している孔を簡単な方法で目隠しする。【解決手段】 インストルメントパネル1に組込まれている小物入れ3のリッド5は、ヒンジ6により開閉自在に取付けられている。ヒンジ6は、アーム9がドッグレッグ状に湾曲し、ボックス15の底壁15bに設けた孔15cを貫通して取付けられている。ヒンジ6のアーム9は固定端9a側がリッド5に固定され、回動軸側端部9dがインストルメントパネル1側に固定されている。また、アーム9には目隠し板16が取付けられ、目隠し板16は、リッド5の開いた状態でボックス15の孔15cを閉塞する。
請求項(抜粋):
自動車の内装パネルの内部に設けられたリッド付きのボックスに備えられ、一端に回動軸を設け他端に固定端を有するアーム状のヒンジを用いて上記リッドを上下方向に開閉し、かつ、上記内装パネル側にヒンジの回動軸側を取付け、リッドの上端部又は下端部にヒンジの固定端を取付け、ヒンジを上記ボックスの内壁に穿設した孔に貫通させて成り、リッドの閉時にヒンジの固定端側取付部以外がボックスの外部に押し出されるように、ヒンジを湾曲させたことを特徴とするリッドの取付構造。

前のページに戻る