特許
J-GLOBAL ID:200903094569101603
シート材取出し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129361
公開番号(公開出願番号):特開平6-340354
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 シート材の取り出し作業を円滑に行う。【構成】 検知棒34、36、38は、駆動軸の先端にブロック55が取り付けられたエアーシリンダによって構成されている。検知棒36は吸盤支持フレーム160の上端から突出してスキッド14の背板22に対向し、検知棒34はPS版12の上端部に対向し、検知棒38は吸盤支持フレームの下端部にPS版へ向けて取り付けられている。取り出そうとするPS版とスキッド上のPS版の間のサイズ等に間違いがなく、吸盤支持フレーム160が所定の傾斜状態でスキッドに接近したとには、検知棒38はPS版を検出することはないが、PS版のサイズ違い等の不具合が生じ、検知棒38によってPS版を検出したときには、吸盤支持フレームを停止させて、PS版の取り出しを中断する。
請求項(抜粋):
載置台上に積層されたシート材の最上層から順次シート材を吸盤によって吸着保持して取り出すシート材取出し装置であって、前記吸盤が取り付けられ前記シート材を吸着するときに最上層のシート材に向けて移動して吸盤を前記最上層のシート材に接触させる吸盤支持部と、前記吸盤支持部に設けられ前記吸盤が前記最上層のシート材に接触する前に前記最上層のシート材の表面を検出する第1の検出手段と、前記吸盤支持部に設けられ前記第1の検出手段より所定の長さ前記載置台方向へ突出する第2の検出手段とを備え、前記第1の検出手段が前記最上層のシート材の表面を検出する前に前記第2の検出手段が前記載置台の表面を検出したときに、前記載置台上のシート材の積層枚数が所定枚数以下になったことを報知する報知手段を設けたことを特徴とするシート材取出し装置。
IPC (2件):
B65H 7/04
, B65H 3/08 310
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