特許
J-GLOBAL ID:200903094569774063

机の袖部配線ダクトにおけるコード受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138817
公開番号(公開出願番号):特開平10-211032
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の配線ダクトに面する袖部に設けていたスチール製のコード受板を廃止し、それと同等の作用をする合成樹脂製のコード受具を設けることにより、配線ダクト内に手を入れてコード挿通作業を行っている時に手に怪我をする恐れがなく、また製造コストの低減化を図ることが可能な机の袖部配線ダクトにおけるコード受構造を提供する。【解決手段】 袖部2の上端面に後部を余して天板1を取付けるとともに、袖部の後面に幕板4を連結し、天板の後端と幕板の上端間に配線ダクト5を設け、配線ダクトに対応する袖部の後横桟9の上端面に開口部10を形成し、後横桟の開口部より前方の横杆部11に、合成樹脂製のコード受具6の下方開放した断面コ字形の嵌合部12を外嵌し、嵌合部の後部に下方へ延び且つ後方へ延びた受け部13によって開口部の下方空間を隠蔽してなる。
請求項(抜粋):
袖部の上端面に後部を余して天板を取付けるとともに、袖部の後面に幕板を連結し、前記天板の後端と幕板の上端間に配線ダクトを設け、該配線ダクトに対応する前記袖部の後横桟の上端面に開口部を形成し、該後横桟の開口部より前方の横杆部に、合成樹脂製のコード受具の下方開放した断面コ字形の嵌合部を外嵌し、該嵌合部の後部に下方へ延び且つ後方へ延びた受け部によって前記開口部の少なくとも下方空間を隠蔽してなることを特徴とする机の袖部配線ダクトにおけるコード受構造。
IPC (2件):
A47B 13/00 ,  A47B 17/00
FI (2件):
A47B 13/00 B ,  A47B 17/00 Z

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