特許
J-GLOBAL ID:200903094573007018

プラスチック容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148955
公開番号(公開出願番号):特開平8-301260
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 機械的性質を低下させず、物理的にも視覚的にも内圧による悪影響を受けない便利で実用的なリブ状突起をプラスチック容器に設ける。【構成】 プラスチック容器10は、蓋11がされるようになされた首部と、肩部12と、胴部13と、底部14とを備えている。肩部12は、少なくともその長さ方向の一部にわたって、外側に向けて突出した複数のリブ状突起15を有しており、各リブ状突起15は、肩部12の軸線を横切る断面にて、第1の形状転移部19と、中央部20と、第2の形状転移部21とを連なるように有している。第1の形状転移部19は、ほぼ一定の曲率半径R1で容器外側に湾曲し、中央部20は、ほぼ一定の曲率半径R2で容器内側に湾曲し、第2の形状転移部21は、ほぼ一定の曲率半径R3で容器外側に湾曲している。曲率半径R1および曲率半径R3は、互いにほぼ等しく、かつ曲率半径R2よりも大きい。
請求項(抜粋):
蓋がされるようになされた首部と、肩部と、胴部と、底部とを備え、前記肩部が、少なくともその長さ方向の一部にわたって、外側に向けて突出した複数のリブ状突起を有しており、各前記リブ状突起が、肩部の軸線を横切る断面にて、第1の形状転移部と、中央部と、第2の形状転移部とを連なるように有しており、前記第1の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R1を有しており、前記中央部は容器内側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R2を有しており、前記第2の形状転移部は容器外側に湾曲し、ほぼ一定の曲率半径R3を有しており、前記曲率半径R1および曲率半径R3が、互いにほぼ等しく、かつ曲率半径R2よりも大きいことを特徴とするプラスチック容器。
IPC (3件):
B65D 1/46 ,  B29D 22/00 ,  B29K101:12
FI (2件):
B65D 1/46 ,  B29D 22/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-068247
  • 特開平4-028525
  • 特表平4-502445

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