特許
J-GLOBAL ID:200903094573153464

記録装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088315
公開番号(公開出願番号):特開平9-277503
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 デューティの高い画像データ(絵、ポスター、グラフ等)を印刷しても印刷濃度ムラが目立つことのない記録装置を提供する。【解決手段】 印刷を行う環境温度が高い時や印刷スタートをする時のヘッドの温度が比較的高い状態で高デューティの印刷を1行印刷する際に、ヘッド温度上昇が著しく発生した場合においても、1行内つなぎ印刷を行いトータルとしてヘッドの冷却を行い、且つスループットの低下を抑えると共に、1行を印刷中にヘッドの温度が上昇し保護しなければならない温度に達した場合のヘッド温度と、無印刷マスクを行って次にキャリッジがターンまたは一時休止した後に前記印刷を行った部分を除いて印刷行を改行しないまま、第2の印刷を続けて行い所定の印刷を行いつなぎ部を印刷する時のヘッドの温度が、上記1行を印刷中にヘッドの温度が上昇し保護しなければならない温度に達した場合のヘッド温度と等しくなるように温度制御を行なう。
請求項(抜粋):
記録ヘッドにより記録媒体に記録情報を記録する記録装置において、前記記録ヘッドの温度を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した前記記録ヘッド温度を記憶可能なヘッド温度記憶手段と、前記検出手段での検出記録ヘッド温度が所定の温度に達したか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断に従って1行内の記録を行っている途中での以降の記録を制御する第1の制御手段と、前記第1の制御手段による記録制御に続いて同一記録行内の記録すべき残りの記録画像データを前記ヘッド温度記憶手段の記録温度に応じて再度継続して記録し前記同一記録行内の記録を完成する第2の制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/125 ,  B41J 2/12
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 K ,  B41J 3/04 104 F

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