特許
J-GLOBAL ID:200903094573254236

自動番組制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018017
公開番号(公開出願番号):特開平7-226722
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 スキップによってリアルタイム制御が優先されるようなときでも、意図する素材を確実に送出可能とする。【構成】 タスク群2-1〜2-nは入出力インタフェース4を介して接続されかつスタンバイ制御が必要な外部周辺装置6-1〜6-nに対応して設けられ、各々照合処理タスク21-1、強制スタンバイ時刻算出タスク22-1、データ入出力タスク23-1等からなっている。強制スタンバイ時刻算出タスク22-1は不確定時刻データの直後に存在する確定時刻データの確定時刻と、制御対象の外部周辺装置6-1〜6-nにおける最大再スタンバイ時刻とから強制スタンバイ時刻を算出する。照合処理タスク21-1は強制スタンバイ時刻算出タスク22-1で算出された強制スタンバイ時刻になると、該当する外部周辺装置6-1〜6-nを強制的にスタンバイ制御する。
請求項(抜粋):
放送時刻が確定されている番組及び前記放送時刻が不確定の番組を夫々確定時刻データ及び不確定時刻データに基づいて事前に準備する自動番組制御装置であって、少なくとも放送時刻情報と制御対象装置情報とを含む前記確定時刻データ及び前記不確定時刻データを格納する格納手段と、前記不確定時刻データによって事前に準備する番組に続く番組が前記確定時刻データによって事前に準備されるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段で当該不確定時刻データによって事前に準備する番組に続く番組が前記確定時刻データによって事前に準備されることが検出されたときにこれら不確定時刻データ及び確定時刻データ各々の制御対象装置情報が同一か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で前記制御対象装置情報が同一と判定されたときに当該確定時刻データによって事前に準備される番組に対する強制準備の時刻を算出する算出手段と、現在時刻が前記強制準備の時刻となったときに当該確定時刻データによって事前にかつ強制的に番組を準備するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする自動番組制御装置。

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