特許
J-GLOBAL ID:200903094573625730

鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129494
公開番号(公開出願番号):特開平5-293625
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 るつぼの溶湯とそのるつぼよりも上方に位置して設けられた鋳型のキャビティ内とを導管で連絡し、その溶湯面に加わる圧力とそのキャビティ内の圧力とに圧力差を設けて、そのキャビティ内に注湯するようにした鋳造装置において鋳物製造時間を短縮する。【構成】 キャビティに面する鋳型の一部を移動自在に形成して可動片と、そのキャビティ内に注湯された溶湯の体積の変化に伴うその可動片の移動量を検出する歪計とを有する。歪計の最大出力時は、キャビティ内が凝固したことを示しているので、圧力差を解放してキャビティ内の注湯を止め、鋳型から鋳物製品を取出すことができる。
請求項(抜粋):
キャビティ内に溶湯を注湯し、注湯された溶湯が凝固した後に、その鋳型を解枠して鋳物製品を取り出すようにした鋳造装置において、前記キャビティに面する鋳型の一部を移動自在に形成した可動片と、そのキャビティ内に注湯された溶湯が凝固する際の体積の変化に伴うその可動片の移動量を検出する歪計とを有することを特徴とする鋳造装置。

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