特許

J-GLOBAL ID：200903094575249213

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 辻 宣昭
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-257236
公開番号（公開出願番号）：特開2001-083643
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 処理の迅速化及び低補充化における現像ムラを改良し、かつ帯電防止性の優れたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体の一方の側に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む少なくとも1層の親水性コロイド層を有し、もう一方の側にバッキング層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、?@該感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する側の親水性コロイド層の少なくとも1層が、平均粒子径0.1〜10μmのアルカリ可溶ポリマー粒子及び下記一般式(I)で表される化合物を含有するか、?A該感光性ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子がアスペクト比3以上の平板粒子で体積平均粒径が0.25〜0.5μmであり、かつ該感光性ハロゲン化銀乳剤層と同一面側の親水性コロイド層の少なくとも1層が上記?@に記載の一般式(I)で表される化合物を含有する。

請求項（抜粋）：

支持体の一方の側に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む少なくとも1層の親水性コロイド層を有し、もう一方の側にバッキング層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する側の親水性コロイド層の少なくとも1層が、平均粒子径0.1〜10μmのアルカリ可溶ポリマー粒子および下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜30の置換若しくは無置換のアルキル基又は炭素原子数1〜30の置換若しくは無置換のアルケニル基を表し、m1及びn1は各々1〜50の整数を表し、m2及びn2は各々0〜50の整数を表す。)

IPC (5件)：

G03C 1/043 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 1/85 ,  G03C 1/95

FI (6件)：

G03C 1/043 ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 L ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 1/85 ,  G03C 1/95

Fターム (5件)：

2H023BA03 ,  2H023BA04 ,  2H023CD05 ,  2H023CD08 ,  2H023FA09