特許
J-GLOBAL ID:200903094576587244

透析経過記録の電子化システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206709
公開番号(公開出願番号):特開平8-066473
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 患者ごとに作成される透析経過記録を電子化することにより、透析治療業務の省力化、透析経過記録紙の保管スペースの縮小、患者プライバシーの保護などを可能とする。【構成】 血圧・脈拍測定手段7と、透析治療を行うに必要な各種情報を入力するための入力手段3と、これらの情報を読み取り透析経過記録を作成する手段2と、透析経過記録を表示するための手段4と、これらの情報から透析治療に必要な情報を読みだし、透析条件を自動的に血液透析装置1に設定する手段6と、これらの情報を記録するための記憶媒体11と、これらの情報を記憶媒体に書き込む手段10と、記憶媒体11からこれらの情報を読み出す手段10とを備えた透析経過記録の電子化システム。
請求項(抜粋):
患者の血圧・脈拍を自動的に測定する血圧・脈拍測定手段と、患者の血圧・脈拍などの生体データ、血液透析装置が表示する除水量、透析液温度、透析前体重など透析治療を行うに必要な情報、透析治療従事者が患者に対して行った看護・処置などの情報、ダイアライザー名等を入力するための入力手段と、これらの情報を読み取り透析経過記録を作成する手段と、透析経過記録を表示するための手段と、これらの情報から透析治療に必要な情報を読みだし、透析条件を自動的に血液透析装置に設定する手段と、これらの情報を記録するための記憶媒体と、これらの情報を記憶媒体に書き込む手段と、記憶媒体からこれらの情報を読み出す手段とを血液透析装置に備えたことを特徴とする透析経過記録の電子化システム。
IPC (2件):
A61M 1/14 553 ,  A61B 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る