特許
J-GLOBAL ID:200903094577049696

直接通電焼結法および焼結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048968
公開番号(公開出願番号):特開2000-239709
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 セラミックス、金属、カーボン及びこれらの複合体の粉末よりなる成形体を焼結させる焼結法において、再現性が高くかつ容易に成形体を焼結させることができる焼結法および焼結装置を提供すること。【解決手段】 本発明の直接通電焼結法は、被焼結体を非導電性の型内で保持した状態で、この被焼結体に通電させることで被焼結体を焼結させる通電焼結法において、被焼結体を挟持する一対の電極体と、被焼結体の電極体との当接面の少なくとも一つに発熱体が当接した状態で電極体間に通電し、発熱体から発生する熱および/または被焼結体から発生する熱により被焼結体を焼結させることを特徴とする。本発明の直接通電焼結法は、被焼結体と発熱体とを電気的に直列に配した状態で通電させるため、被焼結体に流れる電流を制限できるため電流の暴走現象を生じさせることなく、被焼結体を焼結させることができる。
請求項(抜粋):
被焼結体を型内で保持した状態で、該被焼結体に通電させることで該被焼結体を焼結させる通電焼結法において、該被焼結体を挟持する一対の電極体と、該被焼結体の該電極体との当接面の少なくとも一つに発熱体が当接した状態で該電極体間に通電し、該発熱体から発生する熱および/または該被焼結体から発生する熱により該被焼結体を焼結させることを特徴とする直接通電焼結法。
IPC (4件):
B22F 3/14 ,  B22F 3/105 ,  C04B 35/64 ,  H05B 3/00 340
FI (4件):
B22F 3/14 101 A ,  H05B 3/00 340 ,  B22F 3/10 N ,  C04B 35/64 E
Fターム (10件):
3K058AA71 ,  3K058BA19 ,  3K058FA02 ,  3K058FA05 ,  4K018AA01 ,  4K018AB07 ,  4K018AD01 ,  4K018AD09 ,  4K018AD11 ,  4K018EA22

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