特許
J-GLOBAL ID:200903094578875085

携帯型電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301786
公開番号(公開出願番号):特開平10-145469
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 開閉蓋を閉じた状態であっても発着信操作を行え、かつ、その操作に伴う発着信情報を確認できるようにし、また、発着信操作等の電話機能とその他の機能を併有している場合にも、機能の使い分けの操作性を良好にする。【解決手段】 タッチパネル1付きディスプレイ2を備えた本体3に、そのディスプレイ2を掩蔽し又は露出させるように開閉する開閉蓋4が取り付けられており、その開閉蓋4には、ディスプレイ2の一部を視認できるようにする視認窓5及び発着信操作が行える蓋側操作部6が設けられている。また、開閉蓋4が閉じられているときには、蓋側操作部6による発着信操作及びこの操作に伴う電話番号等の発着信情報をディスプレイ2の視認窓5に対向する領域2aに表示する電話機能が有効になるようにし、開閉蓋4が開かれているときには、電話機能とその他の機能が有効になるようにする機能切換手段8を備えている。
請求項(抜粋):
タッチパネル付きディスプレイを備えた本体に、そのディスプレイを掩蔽し又は露出させるように開閉する開閉蓋が取り付けられている携帯型電話機において、上記開閉蓋に、上記ディスプレイの一部を視認できるようにする視認窓及び発着信操作が行える蓋側操作部を設けたこと、開閉蓋が閉じられているときには、蓋側操作部による発着信操作及びこの操作に伴う発着信情報をディスプレイの視認窓に対向する領域に表示する電話機能が有効になるようにし、開閉蓋が開かれているときには、電話機能とその他の機能が有効になるようにする機能切換手段を備えたことを特徴とする携帯型電話機。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/27
FI (5件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 A ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/27 ,  H04B 7/26 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256038   出願人:カシオ計算機株式会社

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