特許
J-GLOBAL ID:200903094580661033

生ゴミ処理機の発酵槽

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177101
公開番号(公開出願番号):特開2001-000953
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】発酵槽内を仕切壁で投入室、処理室、排出室に分画して生ゴミと発酵分解の進んだものとの分離を良好に行わせながら、処理室内等に処理物が過度に滞留して撹拌ロ-タ-に過大な負荷がかかることがないようにする。【解決手段】仕切壁によって投入室と処理室と排出室に分画し、処理室又は処理室と排出室の底部に落下口を開設して、この落下口から適宜に処理物を抜け落ちさせることによって処理物の過度の滞留をなくするようにしている。また、処理室と排出室の底部に開設する落下口を、共に回収トレイの収受域内に位置させている。また、処理室底部の落下口を同室内で回転する撹拌爪の先端回転軌跡の下側円弧部分に対応位置させて設け、さらに、その落下口の開口横幅が撹拌爪の作用幅に略一致するものにしている。また、投入室の下部外面側に貼設する面状ヒ-タ-を、処理室底部に開設した落下口を閉塞しないように避けながら処理室にまで延設させている。
請求項(抜粋):
複数本の撹拌爪(16a)(16b)を備えた撹拌ロ-タ-(B)を発酵槽(A)の槽内に水平状に横架し回動させて同槽内に投入された生ゴミを撹拌しながら発酵分解処理するとともに、その処理物を槽外に排出可能とした生ゴミ処理機において、前記発酵槽(A)の槽内を、撹拌ロ-タ-(B)の軸芯に対して直交する方向の仕切壁(C1)(C2)によって投入室(A1)と処理室(A2)と排出室(A3)とに仕切り、処理室(A2)の底部若しくは処理室(A2)の底部と排出室(A3)の底部とに前記処理物が抜け落ち可能な落下口(22)(23)を開設してあることを特徴とする生ゴミ処理機の発酵槽。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D
Fターム (15件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4H061AA03 ,  4H061CC55 ,  4H061GG14 ,  4H061GG16 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG48 ,  4H061GG68 ,  4H061GG69

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