特許
J-GLOBAL ID:200903094580710263
船尾水流誘導板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034155
公開番号(公開出願番号):特開2007-210522
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】船尾に生ずる波による船体との粘性抵抗を低減させて船舶の推進効率の向上を計るとともに、装置も簡単でメンテナンスも不要な船尾水流誘導板を提供する。【解決手段】オーバーハング船尾を有する船舶の垂線間長の船尾側略1/40から船尾にかけての船尾船底に、楔形の断面を有する帯板状の一対の鋼板を、楔形の先鋭部を船舶中心線に向け、かつ、船尾に向かって互いの離間距離が徐々に狭まる平面視が「ハ」の字状となるように溶着させた水流誘導板を有する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂線間長(LPP)の船尾側略1/40の位置における船尾船底と停船時における水線との交わる点(P1)と、後部垂線(AP)よりも船尾端部(AE)側にあって航行時における水線よりも船舶の進行方向に平行する船舶中心線側に位置する船尾船底の点(P2)とを結んだ左右両舷の船底線(P1-P2)に沿って、楔形の断面を有する一対の水流誘導板が該楔形の先鋭部を前記船舶中心線に向けて固着された、ことを特徴とする船尾水流誘導板。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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船 舶
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051684
出願人:三井造船株式会社, 三菱重工業株式会社
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船舶におけるスプレー波防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058037
出願人:住友重機械工業株式会社
審査官引用 (4件)
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特開昭62-113680
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船 舶
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051684
出願人:三井造船株式会社, 三菱重工業株式会社
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滑走艇の船形
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028782
出願人:川崎重工業株式会社
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