特許
J-GLOBAL ID:200903094580964184

遊技機用釘間隔測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273408
公開番号(公開出願番号):特開平6-098975
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 計測が容易で、計測データがディジタル値で表示・出力され、データの事後処理も容易な遊技機用釘間隔測定装置を提供する。【構成】 パチンコ球と略同一形状の球を分割した分球部2R,2Lの各々に釘係止突起3R,3Lを設け対向間隙Gを配して対向させその最厚点P1 、P2 で1対の障害釘に接触させ、対向間隙Gを伸縮調整するバネ8と、動作のON/OFF制御を行うスイッチ6と、スイッチ6がONされた時の釘間隔の読取値をディジタル信号として出力するロータリーエンコーダ17およびカウンタ35と、障害釘の間隔値をディジタル値で算出するCPU31とを備える。
請求項(抜粋):
遊技機用遊技球と略同一形状の球を分割してなる2個の分球部の各々に1個ずつ釘係止突起を設けるとともに当該2個の分球部を所定の対向間隙を配して対向させ当該2個の釘係止突起および当該2個の分球部上の最大厚みの点である最厚点において測定すべき1対の遊技機障害釘の内法間隔をなす2個の内法点に接触するように構成された釘接触ゲージ手段と、当該釘接触ゲージ手段の2個の分球部が測定すべき1対の遊技機障害釘に自在に追随するように前記対向間隙を伸縮調整するゲージ間隙調整手段と、動作制御信号を発することにより測定動作の実行または測定動作の停止を制御する動作制御手段と、測定を実行すべき当該動作制御信号が発せられた場合には、その時点における前記2個の最厚点間の距離の読取値を読取ディジタルデータ信号として出力するゲージ間隔読取手段と、測定すべき1対の遊技機障害釘の内法間隔値を当該読取ディジタルデータ信号に基づいて演算し出力するデータ演算出力手段と、を備えたことを特徴とする遊技機用釘間隔測定装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 355 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-095704

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