特許
J-GLOBAL ID:200903094583813420

塑性加工用塊状マグネシウム合金材料およびその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188338
公開番号(公開出願番号):特開2004-027320
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】塑性加工の際に破断しにくい塊状マグネシウム合金材料およびその加工方法を提供する。【解決手段】塊状マグネシウム合金材料において、前記塊状マグネシウム合金材料の任意の主表面Aまたは任意の断面AにおけるX線回折パターンにおいて、{0002}面に帰属されるピークの強度が最も高く、かつ、30°≦2θ≦150°の範囲に存在する27個のピークの強度の総和の40%以上を占めており、前記塊状マグネシウム合金材料の任意の主表面Bまたは任意の断面BにおけるX線回折パターンにおいて、{1011}面に帰属されるピークおよび{1120}面に帰属されるピークの強度が、30°≦2θ≦150°の範囲に存在する27個のピークの強度の総和の25〜80%および4〜50%をそれぞれ占めており、前記任意の主表面Aまたは任意の断面Aが、前記任意の主表面Bまたは任意の断面Bに対して垂直である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
塊状マグネシウム合金材料であって、 (1)前記塊状マグネシウム合金材料の任意の主表面Aまたは任意の断面AにおけるX線回折パターンにおいて、{0002}面に帰属されるピークの強度が最も高く、かつ、30°≦2θ≦150°の範囲に存在する27個のピークの強度の総和の40%以上を占めており、 (2)前記塊状マグネシウム合金材料の任意の主表面Bまたは任意の断面BにおけるX線回折パターンにおいて、{1011}面に帰属されるピークおよび{1120}面に帰属されるピークの強度が、30°≦2θ≦150°の範囲に存在する27個のピークの強度の総和の25〜80%および4〜50%をそれぞれ占めており、 (3)前記任意の主表面Aまたは任意の断面Aが、前記任意の主表面Bまたは任意の断面Bに対して垂直である塑性加工用塊状マグネシウム合金材料。
IPC (3件):
C22C23/02 ,  B21C23/00 ,  B21J5/00
FI (3件):
C22C23/02 ,  B21C23/00 A ,  B21J5/00 D
Fターム (8件):
4E029AA07 ,  4E087AA01 ,  4E087BA03 ,  4E087BA17 ,  4E087DB03 ,  4E087DB14 ,  4E087DB22 ,  4E087HB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-282232
  • 特開昭61-084343

前のページに戻る