特許
J-GLOBAL ID:200903094586011480

チップ型可変インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271176
公開番号(公開出願番号):特開平6-096957
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 小型で、複雑な構造や大きな電力を必要とせず、電気的に速やかにインダクタンスを変化させることが可能なチップ型可変インダクタを得る。【構成】 両端が固定された圧電体板2と、圧電体板2の両主面に配設された電極3,4と、圧電体板2の少なくとも一方の主面に配設された磁性体層5と、圧電体板2の両主面側に形成された空洞層10,11と、少なくとも空洞層10,11を介して圧電体板2と対向するコイル状導体線路7とを具備するとともに、圧電体板2の両主面に配設された電極3,4に電圧を印加して圧電体板2を所定の方向に反らせ、磁性体層5とコイル状導体線路7との間の距離を変化させることにより、コイル状導体線路7のインダクタンスを変化させる。
請求項(抜粋):
両端が固定された圧電体板と、前記圧電体板の両主面に配設された電極と、前記圧電体板の少なくも一方の主面に配設された磁性体層と、前記圧電体板の両主面側に形成された空洞層と、少なくとも前記空洞層を介して前記圧電体板と対向するコイル状導体線路とを具備するとともに、前記圧電体板の両主面に配設された電極に電圧を印加して前記圧電体板を所定の方向に反らせ、前記磁性体層と前記コイル状導体線路との間の距離を変化させることにより、前記コイル状導体線路のインダクタンスを変化させるようにしたことを特徴とするチップ型可変インダクタ。
IPC (2件):
H01F 21/06 ,  H01F 17/00

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