特許
J-GLOBAL ID:200903094586164597

多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188336
公開番号(公開出願番号):特開平5-011556
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 現像性、転写率が高くて、画質の優れた多色画像を多数回にわたり安定に形成することができる多色画像形成方法を提供することにある。【構成】 振動電界下で像形成体上の静電潜像を非接触式反転現像法で現像する工程を繰返すことにより、前記像形成体上に色の異なる複数のトナー像を形成する多色画像形成方法において、重合性組成物を水性媒体中で重合反応させて平均粒径が0.1〜3μmの1次粒子を合成した後、当該1次粒子を相互に接合させて得られる平均粒径が2〜6μmの非球形のトナーと、樹脂被覆キャリアとが混合されてなる現像剤を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
現像剤層を現像剤搬送担持体により像形成体に対して非接触となる状態で現像領域に搬送し、前記現像剤搬送担持体に交流バイアス電圧を印加して得られる振動電界下で像形成体上の静電潜像を反転現像法で現像する工程を繰返すことにより、前記像形成体上に色の異なる複数のトナー像を形成する多色画像形成方法において、少なくとも、重合性単量体、離型剤、着色剤を含有してなる重合性組成物を、水性媒体中で重合反応させて、平均粒径が0.1〜3μmの1次粒子を合成した後、当該1次粒子を相互に接合させて得られる平均粒径が2〜6μmの非球形のトナーと、樹脂被覆キャリアとが混合されてなる現像剤を用いることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/01 113

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