特許
J-GLOBAL ID:200903094588406296

酵母において発現する異種G蛋白質結合受容体、G蛋白質とその融合およびバイオアッセイにおけるその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521439
公開番号(公開出願番号):特表平9-510087
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】本発明は、G蛋白質結合受容体、例えば、ソマトスタチン受容体をコードする第1の異種ヌクレオチド配列と、G蛋白質αβγ複合体の全部または一部をコードする第2のヌクレオチド配列を含む発現ベクターおよびそれで形質転換された酵母細胞に関する。該異種蛋白質は、宿主細胞中で、リガンドの立体選択的結合および細胞膜の細胞質側のG蛋白質との機能的相互反応の両方に対して適性に配向して物理的に発現される。いくつかの具体例において、異種またはキメラGα蛋白質をコードするヌクレオチド配列が、酵母G蛋白質βγサブユニットからのヌクレオチド配列と共に発現される。本発明の第2の態様は、キメラ酵母/異種G蛋白質結合受容体をコードする発現ベクターおよびそれで形質転換された酵母細胞を提供する。本発明の第3の態様は、そのような発現構造および酵母発現系を使用する、系中で発現した異種受容体に結合するリガンドの影響を測定するための化合物の分析法に関する。
請求項(抜粋):
異種G蛋白質結合受容体をコードする第1のヌクレオチド配列およびG蛋白質複合体の全体または一部をコードする第2のヌクレオチド配列からなる形質転換された酵母細胞。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/19 ,  C12Q 1/02 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:865
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/19 ,  C12Q 1/02 ,  C12P 21/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-500693
  • 特表平6-500693

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