特許
J-GLOBAL ID:200903094588617424

コマンド・ベース・モデルおよびユーザインタフェイス・エキスポート・モデルに両方に対応するシステムにおいて利用される制御装置および被制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192517
公開番号(公開出願番号):特開2005-031713
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【目的】処理内容に応じて,コマンド・ベース・モデルとユーザインタフェイス・エキスポート・モデルを切り替える。【構成】ディジタル・スチル・カメラ1の不揮発性メモリ35およびプリンタ50の不揮発性メモリ71には,複数のプリント種類についてのコマンドが記憶されている。ディジタル・スチル・カメラ1とプリンタ50の双方が共通してコマンドを備えているプリント種類については,コマンド・ベース・モデルによってプリント処理が行われる。ディジタル・スチル・カメラ1がコマンドを備えていないプリント処理については,ディジタル・スチル・カメラ1をクライアントとして,かつプリンタ50をサーバとして機能させることにより,ユーザインタフェイス・エキスポート・モデルによってプリント処理が行われる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
コマンド・ベース・モデルおよびユーザインタフェイス・エキスポート・モデルの両方に対応する制御装置および被制御装置によって構成されるシステムにおいて利用される上記制御装置であり, 上記被制御装置をコマンド・ベース・モデルにより制御するためのコマンドを記憶する第1の記憶手段, 上記第1の記憶手段に記憶されたコマンドの種類を表す制御装置サポート・コマンド・スクリプトを記憶する第2の記憶手段, 上記被制御装置から送信される,上記被制御装置において実行可能なコマンドの種類を表す被制御装置サポート・コマンド・スクリプトを受信する受信手段, 上記受信手段によって受信された被制御装置サポート・コマンド・スクリプトに基づいて,被制御装置が実行可能な処理の種類を表示装置に表示するための表示制御手段, 上記表示制御手段によって表示装置に表示される被制御装置が実行可能な処理の種類のうち,いずれかの種類の処理の選択の入力を受付ける選択手段, 上記第2の記憶手段に記憶されている制御装置サポート・コマンド・スクリプトと,上記受信手段によって受信された被制御装置サポート・コマンド・スクリプトとに基づいて,上記選択手段によって選択された処理がコマンド・ベース・モデルによる処理が可能な処理かどうかを判断する判断手段, 上記判断手段によって,上記選択手段により選択された処理がコマンド・ベース・モデルによる処理が可能と判断された場合に,上記第1の記憶手段に記憶されている選択された種類の処理に対応するコマンドを上記被制御装置に送信することにより,選択された種類の処理を被制御装置に実行させるコマンド処理制御手段,ならびに 上記判断手段によって,上記選択手段により選択された処理がコマンド・ベース・モデルによる処理が不可能と判断された場合に,制御装置および被制御装置をユーザインタフェイス・エキスポート・モデルによって動作させて,選択された種類の処理に対応するユーザインタフェイス・エキスポート・データを被制御装置に送信することにより,選択された種類の処理を被制御装置に実行させるユーザインタフェイス処理制御手段,を備えている制御装置。
IPC (5件):
G06F3/12 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232 ,  H04N5/76 ,  H04N5/91
FI (6件):
G06F3/12 C ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/76 E ,  H04N5/91 J
Fターム (19件):
5B021AA01 ,  5B021AA30 ,  5B021CC07 ,  5C022AA13 ,  5C022AB65 ,  5C022AC69 ,  5C052AA12 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052DD02 ,  5C052EE02 ,  5C052EE03 ,  5C053FA04 ,  5C053FA07 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA03 ,  5C053LA14

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