特許
J-GLOBAL ID:200903094590581305

現場打ち透水性コンクリート舗装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054343
公開番号(公開出願番号):特開平10-252006
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 車両の通過による表層部の粗骨材の剥離の程度が小さく、5.5N/mm2 以上の曲げ強度と0.1cm/sec以上の透水係数をもつ透水性コンクリート舗装を提供する。【解決手段】 粗骨材と、該粗骨材100%に対する容積比が30〜80%のペーストまたはモルタルとからなる組成物の混練物を敷設してなるコンクリート舗装であって、該ペーストまたはモルタルが、セメントまたはセメントを含む粉体混合物と、該セメントまたは粉体混合物に対する重量比が0〜140%の細骨材と、該セメントまたは粉体混合物に対する重量比が0.5〜2.0%の高性能減水剤と、該セメントまたは粉体混合物に対する重量比が0.01〜0.2%の遅延剤または0.5〜5.0%の収縮低減剤と、該セメントまたは粉体混合物に対する重量比が16〜28%の水とからなる現場打ち透水性コンクリート舗装。
請求項(抜粋):
粗骨材と、該粗骨材100%に対する容積比が30〜80%のペーストまたはモルタルとからなる舗装用組成物の混練物を敷設してなる現場打ち透水性コンクリート舗装であって、該ペーストまたはモルタルが、セメントまたはセメントを含む粉体混合物と、該セメントまたはセメントを含む粉体混合物に対する重量比が0〜140%の細骨材と、該セメントまたはセメントを含む粉体混合物に対する重量比が0.5〜2.0%の高性能減水剤と、該セメントまたはセメントを含む粉体混合物に対する重量比が0.01〜0.2%の遅延剤と、該セメントまたはセメントを含む粉体混合物に対する重量比が16〜28%の水とからなることを特徴とする現場打ち透水性コンクリート舗装。

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