特許
J-GLOBAL ID:200903094592869420

濾過器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004345
公開番号(公開出願番号):特開平8-192006
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来のものと同等の材料でより耐圧性に優れたカプセル型濾過器を提供するか、又はより薄く軽量な材料で従来のものと同等又はそれ以上の耐圧性を有するカプセル型濾過器を提供することを目的とする。また、本発明は、フィルターの二次側にもベントノズルを設置することを容易にし、濾材を通過した際に発生する気泡の除去に有利なカプセル型濾過器を提供することをも目的とする。【構成】 本発明の一態様に係る濾過器は、フィルターエレメントの両端部をそれぞれ液密に封止するエンドキャップに、それぞれ管状部分を設けて、管状部分の内部とフィルターエレメントの内部空間とを液体連絡させるようにし、この管状部分ををハウジング外に伸長させると共に、該管状部分とハウジングとの接続部を液密に接合することによって構成されるものであり、エンドキャップとフィルターエレメントとの集合体をハウジングの補強手段として機能させることにより、濾過器ハウジングの構造強度を高めたものである。
請求項(抜粋):
開口が形成されているハウジング;該ハウジング内に収容される筒状のフィルターエレメント;該フィルターエレメントのそれぞれの端部を液密に封止する上部及び下部エンドキャップ;から構成されており、該上部及び下部エンドキャップには開口が形成されていると共に該開口部分から外側に向かって管状の部分が形成されて、該管状部分の内部空間と筒状のフィルターエレメントの内部空間とが連絡しているようになっており、該管状部分はそれぞれハウジングの開口内に挿入されており、該管状部分とハウジングとの接続部分は液密に接合されていることを特徴とする濾過器。
IPC (3件):
B01D 29/11 ,  B01D 19/00 ,  B01D 27/08
FI (3件):
B01D 29/10 501 Z ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 530 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-040208
  • 特開平2-040208

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