特許

J-GLOBAL ID：200903094594308646

保育器

発明者： 本間 直樹 ,  高橋 洋一 ,  関 辰彦 ,  松原 一雄
出願人/特許権者： アトムメディカル株式会社
代理人 (1件)： 土屋 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-214641
公開番号（公開出願番号）：特開2002-028200
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
要約：

【要約】【課題】 処置窓の閉塞操作が確実には行われなくても、少なくとも、フード内の環境が収容児に適切な生理的環境から逸脱しにくい保育器を提供する。【解決手段】 作動状態の扉回動制限機構31が作動角よりも開放方向への扉16の回動を抑止する。このため、扉回動制限機構31が作動状態になっていれば、扉16が扉固定機構21で閉塞状態に固定されていない状態でフード12の内側から収容児に押されても、作動角よりも開放方向へは扉16が回動しなくて、扉16の角度が作動角よりも大きくならない。

請求項（抜粋）：

フードの処置窓に対する角度が臨界角よりも大きければ前記処置窓を開放する方向へ回動し前記臨界角よりも小さければ前記処置窓を閉塞する方向へ回動する扉と、前記開放状態から前記閉塞状態へ向かう途中で前記角度が作動角になった時に作動状態になり、この作動状態では前記作動角と前記閉塞状態との間の前記角度における前記扉の回動を許容すると共に前記作動角よりも前記開放方向への前記扉の回動を抑止する扉回動制限手段と、前記扉を前記閉塞状態に固定する扉固定手段とを具備する保育器。

IPC (2件)：

A61G 11/00 ,  E05C 17/06

FI (2件)：

A61G 11/00 Z ,  E05C 17/06 Z

Fターム (2件)：

4C341KK03 ,  4C341KK07

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平2-198554
  
• 特開昭62-273381
  
• 保育器および保育器用転落防止具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-259272   出願人：アトムメディカル株式会社
• 特公平3-049504
  
• 特許第2766425号