特許
J-GLOBAL ID:200903094594655885
定量供給装置を備えた射出ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303253
公開番号(公開出願番号):特開平7-132540
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 定量供給装置を備えた射出ユニットであって、フィードスクリューの回転抵抗が小さく、材料樹脂の供給が均一で、材料樹脂がホッパーから射出シリンダーへ支障なく供給されるようにされており、また、射出シリンダーへの材料樹脂の供給量を観察できるようにする。【構成】 ホッパー4から定量供給装置1へ樹脂を落とし込むホッパー口8を大きくする。フィードスクリューのフライト外径をホッパー口8から供給口10に向かい、全体として円錐状に形成する。フライト間溝15を供給口10側に向けて切り上げる。樹脂受け口9の状況を外部に見せる鏡18(反射部材)を取り付ける。
請求項(抜粋):
ホッパーと射出シリンダー基部の樹脂受け部間に定量供給装置が配置されており、定量供給装置の本体は、一端側にホッパーの吐出口につながったホッパー口を有し、他端側に射出シリンダーの樹脂受け部に樹脂流路で連通された供給口を有し、ホッパー口と供給口が本体の樹脂誘導路で結ばれ、樹脂誘導路に駆動回転されるフィードスクリューが配置されており、また、射出シリンダーに計量スクリューが装着されており、前記ホッパー口がその箇所におけるフィードスクリューの直径より大きな縦横寸法を備えた円形、矩形またはこれらに類似の形状とされていることを特徴とした、定量供給装置を備えた射出ユニット。
IPC (2件):
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