特許
J-GLOBAL ID:200903094595845092

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373214
公開番号(公開出願番号):特開2004-201845
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】全く画像表示されないスプライト画像に関する無駄な処理をマイクロコントローラに行わせることがないようにして、マイクロコントローラの制御負担を軽減させる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】演出制御用CPU101は、GCL81に対してスプライト画像の展開を指示する前に、そのスプライト画像の全てがVRAM84の表示領域内に存在するか否かを判定し、スプライト画像の全てが仮想表示領域外に存在すると判定されたときには、GCL81に対するスプライト画像のVRAM84への展開の指示を禁止する。【選択図】 図36
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を実行可能であり、所定の遊技の結果として特定結果が得られたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 表示状態を変化可能な表示領域を有する画像表示装置を備え、 前記画像表示装置に表示される画像は、所定の部品画像の組み合わせにより構成され、 前記部品画像にはスプライト画像が含まれ、当該スプライト画像を表示するために用いられるスプライト画像データが格納される画像データ格納手段と、 前記画像表示装置に表示される前記画像を一旦展開するための仮想表示領域を含む2次元空間の領域が確保される一時格納手段と、 前記画像データ格納手段に格納された前記スプライト画像データを用いた前記スプライト画像を前記一時格納手段における領域の所定位置に展開することを指示する表示制御用マイクロコンピュータと、 前記表示制御用マイクロコンピュータからの指示に応じて、前記画像データ格納手段に格納された前記スプライト画像データを読み出し、読み出した当該スプライト画像データを用いたスプライト画像を前記一時格納手段における領域の所定位置に展開する処理を実行するとともに、前記一時格納手段における領域内に含まれる前記仮想表示領域内に展開された画像を前記画像表示装置に表示する処理を実行するマイクロコントローラとを備え、 前記表示制御用マイクロコンピュータは、前記マイクロコントローラに対して所定のスプライト画像の展開を指示する前に、当該所定のスプライト画像の全領域が前記仮想表示領域内に存在することになるか否かを判定するスプライト位置判定手段と、 前記スプライト位置判定手段により前記所定のスプライト画像の全領域が前記仮想表示領域外に存在することになると判定されたときには、前記マイクロコントローラに対する前記所定のスプライト画像の展開の指示を禁止する展開指示禁止手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

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