特許
J-GLOBAL ID:200903094596876900

MRI装置の受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241821
公開番号(公開出願番号):特開平5-076511
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、被検体の表層、中層、深層のうちの所望の領域について高S/Nにて信号検出を可能としたMRI装置の受信システムを提供することにある。【構成】 感度特性の異なる少なくとも2つのコイル要素12,14を有するクワドラチャーコイル部と、前記クワドラチャーコイル部の一のコイル要素12と他のコイル要素14の受信出力をそれぞれ伝送する第1,第2の伝送系と、前記第1の伝送系と前記第2の伝送系のそれぞれの伝送出力の大きさを調整する第1,第2の調整手段と、前記第1の調整手段及び前記第2の調整手段の調整量を制御する制御手段と、前記第1の調整手段の出力と前記第2の調整手段の出力とを90°位相差を持たせて加算する加算手段と、を具備してなるMRI装置の受信システム。
請求項(抜粋):
感度特性の異なる少なくとも2つのコイル要素を有するクワドラチャーコイル部と、前記クワドラチャーコイル部の一のコイル要素の受信出力を伝送する第1の伝送系と、前記クワドラチャーコイル部の他のコイル要素の受信出力を伝送する第2の伝送系と、前記第1の伝送系の伝送出力の大きさを調整する第1の調整手段と、前記第2の伝送系の伝送出力の大きさを調整する第2の調整手段と、前記第1の調整手段及び前記第2の調整手段の調整量を制御する制御手段と、前記第1の調整手段の出力と前記第2の調整手段の出力とを90°位相差を持たせて加算する加算手段と、を具備してなるMRI装置の受信システム。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (3件):
A61B 5/05 355 ,  A61B 5/05 370 ,  G01N 24/04 E

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