特許
J-GLOBAL ID:200903094597115695

冷凍サイクル用のドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014166
公開番号(公開出願番号):特開2000-213830
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルにおいてスラッジが大量に発生した場合でも、フィルタが全体的に目詰まりを起こすまでの猶予期間を延期化する。それでいて、ドライヤ本体の大径化は避ける。【解決手段】 ドライヤ本体10内に装着するフィルタ11として、その全長がドライヤ本体10の全長との比較において相対的に長い細長い袋状に成形されたものを用い、フィルタの有効面積を従来の皿状フィルタに比べて充分に大きくしてある。袋状フィルタ11内に乾燥剤12を充填し、袋状フィルタ11の開口側を有孔キャップ部材13に加締めて一体化してある。その袋状フィルタ11がドライヤ本体10に挿入され、有孔キャップ部材13がドライヤ本体10に圧入されて固定され、袋状フィルタ11とドライヤ本体10の内周面との間に冷媒流路14を確保している。
請求項(抜粋):
ドライヤ本体の内部に乾燥剤とともに挿入されるフィルタが細長い袋状のフィルタに構成され、この袋状フィルタとドライヤ本体の内周面との間に流路が確保されている冷凍サイクル用のドライヤ。

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